第5回湘南国際マラソンを走ってきました。2007年から全参加、フルの部は3大会連続3度目の出場です。
過去2回は元気なうちに貯金を作ろうと頭から突っ込み、30km前後で失速。心身のスタミナが課題だと思い知ったので、今回は作戦を大幅に変えてみました。
作戦その1。最初の10kmは前回より45秒/km遅く走る。
作戦その2。走る前にお餅を6個以上食べる。
作戦その3。足首をテーピングで固める。
2と3は簡単にできます。朝、30分早起きして、用意するだけ。でも1はそうはいきません。速く走りたいのはランナーの本能。たかが45秒/kmと思うかも知れませんが、最初の10kmで7.5分のディスアドバンテージを背負う決断です。
もしこの作戦が的中しなければ…フルマラソンでビルドアップなんて本当にできるんだろうか…余命少ない(?)おいちゃんランナーには、遠回りしている余裕はない…
何度も何度も、スタート後に走っている間でさえも葛藤がありましたが、ただただ「前半の貯金は後半の借金」という言葉を胸に、スロースタートで入りました。
そして迎えた江ノ島折り返し。作戦よりは5分速いものの、前回よりは7〜8分遅いタイム。借金を返せる自信はないけれど、心身にはかなり余裕があります。正面に見える富士山まで走って行きたい気分。
そして30km地点。足の付け根が痛み始めましたが、やり過ごせそうな感じです。それまで封印してきた沿道の声援への御礼を解禁し、手を振り声を出しているうちに、ますます元気になりました。
このまま行けるかも…そう思った矢先の35km地点。突如として前腿、膝の少し上にある筋肉が悲鳴を上げました。着地の衝撃に耐えられない…まったくもって練習不足、筋力不足以外の何者でもありません。
走ることも歩くこともできず、路肩で休憩すること3分。なんとか歩き始め、やがて腕を振り、そしてジョグペースへ。レースに復帰することができましたが、ここでのタイムロスがほぼそのまま目標タイムの超過時間となりました。
手元計測で3時間24分21秒。
満足はしていませんが、前月27km、今月45kmという練習量ではやむを得ません。最高の気候に支えられた納得の記録。おかげで今回の作戦には自信をもちました。次は疑心暗鬼にならず、ビルドアップを徹底できます。
一方では、今の自分の限界も感じました。気温と湿度、日差し、そして風。最高のコンディションに恵まれ、それなりの準備ができたとしても10分の短縮が上限でしょう。どれか一つ欠けてもそこまでいけない。
夢のサブスリーに向けて、何が足りないかは追い追い考えます。2013年で狙えればいいから。まずは今年、11月の湘南国際で3時間15分を狙います。そう思えるレースをできたことが、今大会最大の収穫だったと思います。
posted by run run runner at 00:07|
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